妊娠線専用クリーム(ベルタマザークリームなど)にも配合されている
【シラノール誘導体】
ってなんだろう?と思い調べてみました。
これから乾燥の季節、
妊娠線予防の重点期間ですよね・・・
注目の成分らしいので
効率的な保湿のために、これから書くことも、
ちょっと知っておくといいかもしれません◎
シラノール誘導体とはどんなもの?効果や副作用は?
「シラノール (silanol) は、シリルアルコールとして知られる化学式がSiH3OHの化合物である。もっとも単純なケイ素アルコールで、揮発性のある無色の液体である。」Wikipediaより引用
これだけ見てもまったくピンとこないか、ふーんって感じかと思います・・・
化学嫌いでもページ閉じないで(・∀・)
今から美容に関係あるとこだけ、かいつまんだ説明します!!
シラノールとケイ素の関係
「シラノール」とは実は「ケイ素誘導体」のことなんです。
で、誘導体ってなんだ?ってなる人が多いと思います。
「ビタミンC誘導体」とかもよく聞きますよね。
誘導体をものすごく簡単に説明すると、
「ある物質の本来の機能はそのままに、化学的な構造を変えたもの」
を言います。
なぜ構造を変えるかというと、それにより、
身体の中に取り込むときに徐々に本来の構造に戻っていく過程を経るため。
そうすると身体によりよく浸透するというか・・・
じっくりと作用してくれるイメージです。
ここまでまとめると
実はお肌に良い成分なのは「ケイ素」で、
シラノールはケイ素をより身体に効果的に働きかけさせるよう構造を変えたもの
ということなんですね。
ケイ素の効果とは?
ではケイ素はどんなふうに肌に良いか?という話です。
ケイ素は
コラーゲンの働きを助ける
(言い方を変えると、コラーゲン同士を束ねて、働きを強化させる)
性質があるんです。
はい、みんな大好きなコラーゲンです(≧▽≦)
肌のハリや弾力を保つといわれるコラーゲンですが、
ケイ素がコラーゲン同士を結び付けてくれるからこそ
その性質が強化され、お肌に良い効果をもたらしてくれる
ということだそうです。
ケイ素は体内で生成できないのでサプリや化粧品で
ケイ素は酸素に次いで地球上で二番目に多い元素なんですが、
人の体内では作ることのできないミネラル成分なのです。
食品にも多少含まれてはいますが・・・
サプリメントや化粧品などで効率的にケイ素を摂取するのが、
海外でブームになっているらしい。
(欧米では有名セレブなどもこぞって使うほどブームになっている成分だそうです。「シリカ」などと呼ばれることもあり)
化粧品業界においては、
ケイ素誘導体が「シラノール」として海外でポピュラーになっており、
ここ最近日本でも出回ってきているところです。
日本メーカーの化粧品・美容品で
シラノール配合しているものはまだまだ少ないですが、
海外の高級化粧品メーカー、例えば
- シャネル
- イブ・サンローラン
- ランコム
などでは既に使われています。
シラノール(ケイ素)は安心・安全で副作用なし
妊娠線の原因となる乾燥を根本解決してくれるシラノールですが、
妊娠中に使うとなると心配なのが安全性・・・
ケイ素は完全に天然の成分ですから、副作用などの心配もなし!
(日本の厚労省もこのことについて告示しています!)
デリケートな妊婦さんやお腹の赤ちゃんにとっても
安心して使える成分です。
まとめ
シラノールについて調べてみましたが
- 副作用がなく安全・安心
- 美肌になくてはならない成分
- 世界でも注目され、既に実績と評価のある成分
ということがわかりました。
特に安全性の高い成分という点が
妊娠中の女性にはポイント高いです!
というわけで
注目成分を配合した美容クリームでキレイ妊婦を目指しましょう◎
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