産まれたばかりの新生児の神秘的な姿を写真に収めるニューボーンフォト。
我が家も第三子にして初めてニューボーンフォトを撮影してみました!
今回はニューボーンフォトでよく見る「黒背景」で赤ちゃんが浮いているように見える写真について。
実際はどうやって撮っている?を撮影風景の画像付きで種明かし紹介してみます◎
ニューボーンフォトの黒背景の写真とは
ニューボーンフォトで画像検索すると結構な割合で出てくる黒背景の写真。
中には黒い背景の中で赤ちゃんが浮いているような写真もありますよね。
実際に我が家の第三子が新生児の時に撮影した黒背景の写真はこちら
↓
大人の手のひらに乗っかって軽々と浮かんでいるようですよね!
この写真に写っている手は赤ちゃんのパパの手です。
でも実際にこんなことをするのは非常に危険!
セルフでニューボーンフォトを撮ってみようとしている方、この見た目のまま真似するようなことがないようにしてくださいね(;´∀`)
それでは、この写真どうやって撮っているのでしょうか?
実際の撮影風景画像も入れて紹介していきます(*´▽`*)
ニューボーンフォトの黒背景の写真どうやってるか画像
黒い背景の中で赤ちゃんが軽々と浮かんでいるような写真。
この見た目のまま本当に持ち上げているわけでもなく、ましてや合成でもありません。
ではどうやっているかというと・・・
こうです。
↓
黒いラグを敷いたところに新生児ベビーを寝かせて、大人は床に這いつくばりながらの撮影!笑
この写真は準備中なので大人の腕の間に隙間がありますが、撮影の時は手首をぐっと近づけて、自分の頭は写真に入らないように・・・
けっこう過酷です(;´∀`)
ちなみに赤ちゃんは裸んぼで撮影するので準備中のおもらし被害に備えてペットシーツを直前まで敷いてます。
(シャッターを切る直前くらいにこの白いシートは外す)
それと、赤ちゃんは床にごろんだと丸まった姿勢にならないので、かごに布などを詰めた物の上に黒いラグを敷いてその上に寝かせています。
この時使ったラグは毛足短めで、ちょっと光沢がある感じの布でした。
写真に撮ると布の質感などが写りこんでいないのですが、これはカメラの技術(露出の調整?とかかな?)で、出来上がりの写真は一切合成や調整等々はしていないものになります◎
なかなかカメラの知識がないと難しい出来栄えかもしれませんねー
実際にシャッターを切っているときは、大人はこんな体勢
手首を合わせつつ自分は横にずれる!
大変そうでした・・・( *´艸`)
他の体勢でも黒背景の写真撮りましたので参考までに
↓
これもなかなか大変そうだったー
こんな感じで・・・
ニューボーンフォトでは、一見赤ちゃんが危険そうに見える写真でも、実際はものすごく安全に、大人が無理な体勢で頑張って(笑)写真撮影しているんですね~
自分でニューボーンフォトに挑戦する!という方は、くれぐれも危険な方法を挑戦することのないように、です(*´▽`*)
ニューボーンフォトはセルフより自宅出張撮影サービスが楽々◎
上の撮影風景写真でもわかりますが、今回我が家がニューボーンフォトを撮った際には、プロカメラマンに自宅へ出張撮影しにきてもらいました!
黒背景の写真一つとってみても、上のようにラグに寝かせて撮影するだけで、合成や補正なしにこれ
↓
になるって・・・やっぱり素人が知識もなくやっても無理だったろうなあと思いました。。
それに背景のラグもその他の撮影で使ったおくるみや帽子のような衣装なんかも、もろもろ購入しているとかなりの額になってしまうんですよね!
ニューボーンフォト専門のカメラマンさんに来てもらうことによって、ラグや衣装も借り放題でしたし、自分たちはたまに赤ちゃん抱っこしたり、好みのおくるみを選んだりするだけでめちゃくちゃ楽ちん!
ニューボーンフォトって当然産後すぐの時期ですから、ママも無理できない時期ですからね。
赤ちゃんが泣かないように、しかも危険がないように細心の注意をしながら、衣装替えもしつつ写真撮影もしつつ・・・
これ、セルフでやったら本当にしんどかっただろうなと思います(;´∀`)
しかもカメラの技術もないですしね!←
というわけで、ニューボーンフォトはセルフでもできるものはありますが、難しいものもある。
普段の自然体でセルフで撮る写真も可愛く撮れる瞬間がたくさんありますし、
色んな写真をママの身体的負担もなしに撮りたかったら、プロにお任せするというのもアリだと思います◎
とは言っても、写真スタジオまで新生児連れておでかけするのは逆に大変ですから、自宅への出張撮影がおすすめですよ~
私たちは平日だと出張費も全て込みで2万円以内(税別)の一律料金の出張撮影サービスを使いました!
(これ、自分で撮影の小物とかそろえること考えたらかなり格安)
事前にカメラマンさんの指名ができますから、安心して依頼できましたよ◎
良かったら参考にしてみてください。
↓
最後に
ニューボーンフォトって「どうやって撮影しているんだろう?」っていう写真たくさんありますよね。
最近はセルフでやってみようというママもいるようですが、今回紹介した黒背景の写真にしても、頬杖やうつ伏せの写真にしても、赤ちゃんには負担がかからないような方法で撮影するものです。
見た目そのまま真似ても大変なことになるだけですから、くれぐれも注意して、事前に知識を得たうえで挑戦することが大切です。
個人的には、ニューボーンフォトは撮っておきたいけど大切な赤ちゃんを危険にさらしたくない・・・ということでプロの力を借りました。
自分の負担から言っても撮影技術から言っても、コストの意味で言っても正解だったと思います!
セルフでの撮影に不安を感じたら、自宅への出張撮影なんかも検討してみてくださいね。
⇒出張撮影サービスを使ってニューボーンフォトを撮ってみた!の口コミレポートはこちら