女の子産み分けのために挑戦できることはいくつかありますが
巷にはレモンやライム、お酢を使ったクエン酸洗浄という方法があるらしい。
クエン酸洗浄の具体的なやり方は?危険性はないのか?
ということや、
同じ原理の産み分け方法である産み分けゼリーとの違いについて書いていきます。
女の子産み分け方法にクエン酸 ライム・レモン・お酢は効果あり?危険性は?
女の子産み分けのポイントの一つとなる
膣内のpH調整。
女の子になるX精子が酸性に強い
(男の子になるY精子が酸性に弱い)
という点を利用して
精子の生存環境となる膣内を酸性に傾けることで
女の子を授かる可能性をアップさせるという
科学的根拠のある方法ですね。
産み分け外来でも採用される方法で
その際にはピンクゼリーという酸性の産み分けゼリーを
性交前に膣に注入することになるわけですが
この産み分けゼリーをいつでも手に入る
安価な物で代用できないか!?
ということで
どこかの誰かが考え出したのが
- お酢
- ライム水(ライム果汁)
- レモン水(レモン果汁)
など酸性のものを膣に注入する「クエン酸洗浄」という方法のようです。
(使う物によって「ライム洗浄」「レモン洗浄」などと呼ばれたりもしています)
確かにいつでも・簡単に・安く実行できる方法ですが
具体的な方法や危険性、効果についてはどうなのでしょうか。
女の子産み分けにライム・レモンやお酢でのクエン酸洗浄方法
クエン酸洗浄の具体的な方法について簡単に紹介しますと
- 使い捨てのビデの水を小さじ1~2ほど捨てる
- 食酢やライム果汁、レモン果汁を小さじ1~2ほどビデに入れる
- 出来上がった酸性の水で性交の10分前くらいに膣内を洗浄
このような方法です。
小さじ1~2って・・・適量は?
ネットでクエン酸洗浄で使うライム果汁等の量を検索すると
産み分け体験談で「小さじ1~2くらい」と記載している方が多いようです。
これについて、
小さじ1と2ではかなりPhが違うのでは!?
と私自身も感じたのですが、
クエン酸洗浄自体がもともと「自己流」な産み分け方法なので
量について科学的に納得できる根拠を記載しているケースが
みつかりませんでした・・・|д゚)
(水〇mlにライム果汁△mlでPh●、これでアルカリ性の膣内を洗浄すると最終的なPh?で産み分けに最適、など書いてあれば信ぴょう性ありますよね)
頼りにできる科学的根拠がないこともあって
「目分量でやりました!」などと書いてあることも多いのですが
このさじ加減でPhは大きく異なってきそうです。
ちなみにネット上では最適なPhについて
Ph4とかPh4.5と書かれている記述が複数ありますが
いずれもどこかに根拠となる文献、研究結果があるわけではなさそうです・・・
(誰かの経験則が広がったものかと)
何らかの機関や企業が最適なPhを研究してくれていれば
それなりに信頼できますが
自己流の方法だとそういったことがないのが判断難しいところ。
あまり酸性が弱すぎてもやる意味がないですし
強すぎると膣が荒れてしまう原因になるのですが
ここは体験談を信じて小さじ1~2の範囲で自己判断でやるしかないようです。
(またはPh4.5を信じてリトマス試験紙で確認)
一応、小さじ1で女の子産み分け成功しました!
としているブログもあるようなので
- 小さじ1以上またはPh4くらいは入れる
- あとは個人の気持ち次第(酸性強めへの不安度合い)
と言うことになるでしょう。
クエン酸洗浄でレモンとライムはどちらがおすすめ?
クエン酸洗浄、ライム果汁を使う方法がレモンより先に出回ったようです。
というより、ライムがお店で売ってない・高い、と言う理由で
レモンで代用する人が出てきたようですね。
Phはというとライムの方が若干酸性度が強いようですが
それほどの違いはありません。
ライム:Ph1.7~2
レモン:Ph2~2.2
※数値が低いほど酸性度が高いことを表し、Ph7からがアルカリ性
どちらがより良いか?ということですが
結局ライムの成分がどうこうとかではなく酸性度の問題
なので最適なPhになればどちらでも一緒
と言えるかと思います。
まあ気分的にレモンで失敗したら嫌だからライムで・・・
と言っている人も多いですが
結果的にはあまり関係ない気がします。
お酢の種類は?ライム・レモン果汁とどちらが良いの?
お酢の種類ですが、安いものでも高いものでも効果としては特に変わらないと言えそうです。
体験談では「ミツ●ンでやりました!」など具体的なメーカーを書いている人もいますが、特に高いものだから成功するというわけではなさそうですね。
ただし、当然ながら寿司酢など、酢以外のもの(砂糖など)が入っているものはやめましょう!
お酢と果汁どちらが良いか?ですが
(管理人としては後述する通りクエン酸洗浄自体をおすすめしませんが)
強いて言えば果汁の方が良いでしょう。
理由は匂いや添加物、酸性度。
お酢のあの独特な匂いが…
いざ!そのタイミング!となった時に
正直雰囲気ブチ壊しです(・∀・)
赤ちゃんを作る狙いでのセックス!
と言っても、
そこは大切なコミュニケーションの一つ。
何でも良いからよろしく!では
お互いの信頼関係にも関わりかねませんよね。
お互いを思いやった産み分けトライが良いと思います◎
そして、添加物の件。
お酢には添加物が入っていることが多いですが
果汁であればその心配はありません。
デリケートな場所に使用するものですから
純粋に必要な成分のみにしたいですよね。
また、ライム果汁などのほうがお酢よりPhが低い=酸性度が高いので
より少量で効果が得られるということになります。
以上の理由から
どちらかと言えば果汁をおすすめします。
自己流女の子産み分けクエン酸洗浄の効果は?危険性は?
さて、ここまでクエン酸洗浄の内容について書いてきましたが
私個人としては自己流の洗浄はおすすめしません。
その理由は
- 科学的根拠がないので最適な液量が確信できない
- 酸性が強すぎて膣炎を起こすケースがある
- 雑菌を膣に入れてしまう可能性あり
などです。
まず一つ目の「科学的根拠がない」点。
膣内をPh調整すること自体は科学的根拠があります。
(産婦人科(産み分け外来)で採用されていることからもわかります)
ですが、クエン酸洗浄液の濃さについては
特にどこかの研究結果があるわけではなく
それゆえに体験者はネットで調べて自己流で行っているのが現状です。
液体が薄すぎればやる意味がなく
濃すぎると女性の体に負担となるにもかかわらず
最適な量がはっきりとわからない。
非常にあやふやで危なっかしい方法と言えると思います。
これは二つ目の「膣炎になるケース」とつながります。
産み分けを希望していればいるほど
念のため濃くしておこう!(少しくらい大丈夫でしょ)
という心理が働くと考えられます。
このさじ加減を間違えた人が膣炎を起こしているのも現実です。
3点目に「雑菌」の件。
お酢を計量するスプーン、
ライムやレモンを絞る手、それを入れる器・・・
無菌ルームで全てをしっかりと消毒することができれば別ですが
現実には自宅でそんなことは不可能ですよね。。
なので、自己流のクエン酸洗浄では
必ず雑菌が膣内に入ってしまう
ということになります。
もちろん多少雑菌が入ったからといって
必ず全員に何かが起こるとは限りません。
(そもそもセックス自体、雑菌から免れてませんからね・・・)
ですが、不必要に様々な種の雑菌に膣内環境をさらさなくても良い
ということは言えるのではないでしょうか|д゚)
女の子産み分けクエン酸洗浄のまとめと産み分けゼリーとの違い
以上が私がクエン酸洗浄について調べたこと・考えているところです。
科学的根拠がないので効果がはっきりしない
その割に女性の膣へ何らかの悪影響の可能性
ということで、
できればこの方法は産み分けとしては避けてほしいなあ
と思ったので記事にしてみました。
クエン酸洗浄にこだわらなくても産み分けトライ方法には色々あります!
私が産み分けで試した諸々(福さん式や排卵検査レポ)についてはこちらの記事へ
そして、クエン酸洗浄するくらいだったら
(多少のコストはかかりますが)
専門の企業が研究・製造している産み分けゼリーを使った方が良いと思います!!
産み分けゼリーは産婦人科も採用している方法で科学的根拠があり、
なおかつ
ネットで個人購入できる産み分けゼリーは形状など工夫されていて
非常に使い勝手が良い。
あらかじめ産み分けに最適な配合で作られていて
洗浄液と違って流れ出ず膣にとどまっていてくれるのもポイントです。
私も実際に産み分けゼリーは使ってみましたが、
特に衛生面から言って安心して使えましたし、
実際に女の子が生まれたこともあったので使ってよかったなあと思っています。
この辺は過去記事でも解説しているので、良ければ参考にしてください。