妊娠して初めて「妊娠線」という言葉を聞いた人もいると思います。
これから、妊娠線とは何か?予防について?について書いていきますが、
まず押さえておきたいのは
できたらなかなか消えません。
ということ。
そしてこれが妊娠線だ!!!
↓↓↓↓↓↓↓↓↓
(((((((( ;゚Д゚))))))))ガクガクブルブルガタガタブルブル
出産してすっかりおなかがぺたんこになっても、白く残ってしまうんです。
↓↓↓↓↓↓↓こんな感じ↓↓↓↓↓↓↓
スタイル戻っても水着を着たら
あ!!妊娠線!!!!
とわかるお肌じゃ悲しいですー・・・・(ノД`)
というわけで
早めに妊娠線についての正しい知識を知って
効果的な予防法できれいなママを目指しましょう・・・!!
妊娠線とは?何が原因?
妊娠線とは
お腹の真皮や皮下組織の一部が急な皮膚の伸びに耐えきれずにできてしまう亀裂のこと。
つまり原因は
- 妊娠や太ることによる急激な身体の変化
- お肌のしなやかさ不足
ということです。
割れたところは最初は赤っぽくなり、
時間の経過とともに白っぽくなってきます。
(冒頭の画像をもう一度見てくださいね)
妊娠線はどこにできる?
妊娠線ができやすいのは、皮下脂肪がつきやすく、皮膚が良く伸びる部分。
お腹にできるイメージがありますが、それだけではありません!!
身体のどこに特に出来やすいか、お手入れのポイントを押さえて、
抜け目なくきれい妊婦を目指していきましょうヽ(=´▽`=)ノ
妊娠線はどこにできる?
一番大きくなる!おなか周り
言うまでもなく、一番大きくなるお腹周りが妊娠線も最も出やすい場所となります。
気をつけてほしいのは、妊娠後期以降お腹が大きくなってきたときに、
自分の視界から見えなくなる下っ腹!!
それと同じように脇腹も見えにくい場所なので要注意。
脂肪がつきやすい太もも・おしり
太もも・おしりも要注意です。
妊娠すると大体の妊婦さんは下半身、特に脚が太くなります…!!(;´Д`)
すなわち、妊娠線も出やすい場所となります。
妊婦になると脚がつりやすくもなるので、
どうせならふくらはぎから太ももまでケアできれば一番ですね。
見逃しがちなバスト
胸周辺は見逃しがちな場所です!
油断していて妊娠線ができてしまうケースが多いよう。
赤ちゃんのために出産に向けてバストもどんどん大きくなりますから、
しっかり対策しないと・・・
ある日ピリッと線が出てしまう可能性大(´゚д゚`)Σ(゚∀゚ノ)ノキャー
妊娠線を絶対作らないための予防方法
妊娠線の原因から考えると妊婦さんの妊娠線予防方法は2つ。
- 急激に太らないように体重管理する
- 皮膚が伸びやすいように保湿する
保湿は本当に大切、とにかく保湿あるのみ!です!!
保湿剤をこまめに塗って乾燥からお肌を守ってください。
体重は産院でも管理・指導されるかとは思いますが、
保湿のことなんかは言われないのでお忘れないように・・・
保湿クリーム塗り方のコツ
保湿クリームの塗り方の基本ですが、
最低1日1回(できれば朝晩)、お肌が清潔なときに保湿クリームを手に取り、
できれば手のひらで数秒温めてから、満遍なく伸ばします。
特にお腹は、これから寒い季節に突然冷たいクリームを塗ると冷えてしまうので、
体温くらいに温めてから塗るのがベストでしょう。
お風呂上りはお肌の水分量が多くなっているので、効果的なタイミング。
クリームを温めるのが面倒なママ、上の子がいてそんな余裕ない!というママは、
浴室内、洗面器のお湯でボトルごと温めてしまってもヽ(=´▽`=)ノ
お腹に塗るときは力を入れず、そーっとなでる感じで大丈夫です。
マッサージは必要ありません!!
お腹の張りの原因にもなりますので、あくまでも優しく塗るようにしましょう。
ゴシゴシ伸ばす必要のない、伸びの良いクリームを選ぶのがポイント。
そして、お腹に保湿クリームを塗るときは、
お腹を抱え込むようにしっかり下から・・・
下っ腹、脇腹を意識して全体に伸ばすように気を付けてみてください。
妊娠線予防はいつからやる?
妊娠線予防クリームをいつから塗り始めるかですが、
ぜひ気がついたその日から始めましょう。
繰り返しになりますが、保湿をする意味は、
体重増加によって皮膚が引っ張られても突然ブチッと切れてしまわないよう、
お肌を柔らかく整えて、潤い・弾力を保つためです。
早めのケアでお肌はどんどん改善されますから、
早めに気づいた意識の高い妊婦さんは、
お腹が大きくなるのを待たずにケアを始めた方が良いです。
気づくの遅れた妊婦さんも、すぐに始めればOK
(ですができればお腹が膨らみだす5~6カ月にはスタートしたい所ですね)
ただし
つわりによってクリームの香りがどうしても受け付けなくなってしまう場合は無理しない!
そこまでいかなくても、妊娠すると匂いに敏感になりやすいので、
香りの強いクリームは最初から避けた方が良いです。
今回は妊娠線の基礎知識、お手入れの基本をお伝えしました。
保湿と体重管理をしっかりしてみんなできれい妊婦・ママを目指しましょう◎