小さい子供を育てていると飲み水なんかも何かと気になりますが
「CoolQoo」クールクーというウォーターサーバー
存在を知って超画期的!と思ったので今回色々と書いてみます(‘◇’)ゞ
本当にミネラルウォーターサーバーと比べてお得なの?
についても細かい費用面込みで検証してみました。
クールクーCoolQoo飲み放題ウォーターサーバー
原発事故以降、放射性物質が除去されている水かというのもとても重要なポイント。
RO水は有害物質の少なさという点で優れているのでその辺りも解説してみます。
クールクーとは?ミネラルウォーターではなくRO水
家庭用ウォーターサーバーは数ありますが
その中でもCoolQoo(クールクー)の特徴とは?
- 月額定額制・飲み放題のウォーターサーバー
- 家庭の水道水から直接RO水を生成する
という点だと思います。
飲み放題!と聞いて「なぜそんなことができるの?」と思ったのですが
水の宅配ではなく、家庭で水道水をろ過する仕組みだから可能なんですね。。
RO水とは?
逆浸透膜、と呼ばれるろ過装置でほとんどの不純物を除去した水で、「ピュア・ウォーター」とか「純水」とも呼ばれます。
RO水には、水分子以外のあらゆる成分がほとんど含まれません。そのため色も全くの透明で時間経過による変化も起こりにくいという特徴があります。
不純物がないということは、すなわち味や香りに影響を及ぼす成分もほぼ存在しないため、RO水で料理したりお茶を入れるととっても美味しくできます。
もちろんそのまま飲んでも美味しいです。
不純物がないので、水道代でやるような煮沸などの手間も必要ありません。
RO水のメリット
上で書いたように、純粋な水なので雑味がなく美味しい、
というのはもちろんなのですが
水質の安全面という意味でもオススメ。
RO水を作る逆浸透膜は放射性物質も除去できる密度の膜。
なので小さい子どもたちに与える水の安全性を気にするパパママにとっては
最適な選択肢と言えます。
ちなみに・・・
我が家もRO水を毎日利用していたことがありました。
スーパーなどでよくある無料のサーバーがRO水サーバーだったんです。
(今は引っ越したので使えなくなりましたが)
1本4リットルですが、飲み水・料理に使っているとすぐなくなっちゃうし
そもそも汲み置きなので冷蔵庫でも2~3日で消費した方が良いしで
特に育児休暇中で家にいる間は毎日のように汲みに行っていました。
1本4kg・・・
赤ちゃん抱っこしながら運ぶには結構な負担でした・・・
でもRO水って水道水より圧倒的に美味しいし
(ご飯も美味しく炊けるし、そのまま飲んでもいた)
上の子が生まれたころは原発事故による放射能の影響なんかも
今よりさらにみんなが気にしている時期でもあったので
使いだすと手放せない存在でしたねー|д゚)
赤ちゃんにはミネラルウォーターよりRO水!
美味しいお水と言えばミネラルウォーターなんですが・・・
赤ちゃんの体には負担がかかるので適しません。
ミネラルが豊富過ぎて、小さい体や成長中の臓器では排出しきれないそうです。。
なので赤ちゃんの調乳用の水や離乳食なんかに使うには
ミネラルウォーターではなく「純水」の表示のあるものが良いんですが
よくある「ミネラルウォーター」よりも「純水」のお水って
ちょっと価格が高かったりするんですよね|д゚)
それに小さいスーパーやコンビニだったりすると
そもそも「純水」は売ってないことも多いです。
RO水はこの「純水」とほぼイコールなので
赤ちゃんにも安心して飲ませられます!
「RO水」と銘打って市販されているようなものは見当たらないですが
クールクーであれば月額4200円で使いたい放題なので
かなり安く安心な水が確保できる(しかも持ち運び不要!)と言えます。
だって1本2リットルのミネラルウォーターでも
炊飯やら飲み水やらに使っていたら1日1本じゃ足りないですよね。
(我が家は普通に4リットルボトル1日1本程度消費でしたし)
1カ月30日で、どう少なく見積もっても30本分以上の値段と持ち運び労力はかかると考えたら・・・
しかも汲み置き(ペットボトルも開栓したら汲み置きと一緒です)ではなく
常に新鮮な状態のものが使える!
それと、他のウォーターサーバー(ボトル宅配式)でもRO水をボトリングしたものは多々ありますが
大きなボトルの保管場所や保管環境も気になりますし
重たいタンクを交換するのはかなり手間!!
もちろん鮮度もボトリングしてから着々と失われる(雑菌も増える)ので
消費期限を気にしておかないとならないし…
この面倒がクールクーは全て無くなりますね。
小さい子供がいて共働きでもある我が家、
日々の家事雑事はできるだけ減らしたい。
てことで
かなり良いなあ(*´▽`*)と感じた次第です◎
クールクーの導入費・月額費について
クールクーの導入費ですが、設置費用が18000円です。
配線とサーバーの設置までを全てやってもらうための費用です。
(出張費込み)
ですが今ならアンケートに答えることで、
この18000円が無料になるとのこと!
それから月々の費用ですが4200円定額。
水自体は家庭の水道から引くのでサーバー代のみです。
この月額のみで、年一回のサーバーメンテナンスも無料となっています。
※ちなみにそれ以上のメンテは追加費用18000円がかかりますが
そもそもクールクーのサーバーには自動クリーン機能が搭載されており
有人メンテナンスは通常年1回で十分と思われます。
ウォーターサーバーはメンテナンスが有料の所が多いですから
割りと良心的と思えます◎
水代は結局いくら?本当にお得なのか?
クールクーは水道から取水するので、水代は今まで通り水道代がかかります。
ここについて踏み込んで考えてみないと1ヶ月定額で飲み放題!
と言っても本当にお得か確信が得られない気がしたので
私のどんぶり勘定なりに考えてみました。
通常の水道代について考えると
東京の上水道・下水道の料金換算で言って1リットル0.3円程度。
クールクー公式サイトによると
RO浸透膜を利用して浄水する関係で3倍ほどの排水を行うそうなので
それを加味しても1リットル1円程度と考えられます。
従来の宅配式(ボトル交換式)のウォーターサーバーだと
1リットル30円〜50円はかかるのでこの比較だけで超格安とわかりますね。
なんですが、上で書いた「3倍の排水」が気になったのでさらに検証してみます。
排水で水道代が跳ね上がったらびっくりするので(^_^;)
クールクー導入:1ヶ月でいくら水道代は上がる?
水道施設設計指針 2000年版によると
T市(東京かな?)の1995年の使用水量の調査結果が以下の通り。
1人1日使用水量・・・260L/人・日
これはお風呂やトイレ、洗濯なども含まれるため、
このうち口に入る分がどれだけかは正確にはわからないのですが
シャワーを15分使うと200リットルくらいなので
概算ですが今回は1日50リットルが飲用・食用と考えます。
(ちょっと多過ぎるかもですが)
すると1日の水道使用量のうち5分の1が飲用として
浄水にかかる排水が150リットル。
260リットル→410リットル(約1.6倍)
ということで、
個人的に行った試算では水道代は約⒈6倍とでました。
我が家(大人2名、幼児2名)は2ヶ月で水道代9000円くらい、
この水道代には基本料金も含まれるので、
それを差し引いて考えると1ヶ月2000円くらい増となります。
以上、超概算ではありますが
「3倍の排水」によって今までよりかかる水道代について考えてみました。
最初に仮定した食用飲用が1日50リットルというのがちょっと多すぎる気もするので、
増額はもっと少ないかもしれないですね。
※個人的に行った試算なので、実際はこれより多い少ないというのはあると思います。参考程度にしてください。
クールクーのまとめ
CoolCoo(クールクー)についてポイントと思うことをまとめると
- ミネラルを除去した純水に近いので赤ちゃんにも安心
- 水道から取水でいつも新鮮、使い放題
- ボトル設置・保管・鮮度管理の面倒なし
- 機器は日々のメンテナンスいらずで清潔
- 水道代込でも使い放題で格安
こんな感じです\(^o^)/
せっかくウォーターサーバー導入しても
容量気にしてケチケチ使ったり
逆に鮮度の面で、このボトルまだそのまま飲んで大丈夫だっけ?とか気にしたり
という煩わしさが増えがち!
そんな煩わしさと無縁のクールクー、
中々に画期的と思いますヽ(=´▽`=)ノ
新鮮&美味しい&安全なお水を定額使い放題で手に入れる!
というお話でした。
従来のウォーターサーバーにはない新しい発想だと思うので
日々のお水を気にされてる方は参考にしてください。