妊娠中、体重増加で悩む妊婦さんは多いと思います。

通っている産婦人科が厳しいと怒られる場合もあるでしょうし、そこまでいかなくても日に日に増える体重に「産後ちゃんと戻るのだろうか?」と不安になることもあるかと。

 

そこで今回は妊娠中の体重増加の目安と、最近出産した私自身の体重増加体験談、一番増える要注意の時期などについて書いていきます(*´ー`*)



妊娠中体重増加の目安は

妊娠中体重増加の目安ですが、よく言われるのは、妊娠前が普通体型の場合は10キロ増加まで、理想は7キロ増加、などと言われます。

7キロ増加の内訳ですが

5ヶ月まで(妊娠初期)は1キロ
8ヶ月まで(妊娠中期)は4キロ
出産まで(妊娠後期~臨月)は2キロ

で、合計7キロくらいですが・・・

 

でもこの7キロ増加のペース、実際妊婦だった身としては結構難易度が高い(;´∀`)

それと、妊婦の体重増加も昔ほどはうるさく言われなくなっていることもあり、もう少し増える妊婦さんの方が多いように思います。

あまり妊婦さんが体重制限しすぎることによって赤ちゃんが十分成長しないまま出産になってしまうこともありますからね。

 

なので臨月までにプラス10キロくらい目標で進めていければ、十分コントロールできていると言えると思います!

 

お腹の中で赤ちゃんの重さが増えてくるのはだいたい妊娠中期以降。

それに伴い、6~7ヶ月くらいからお腹のふくらみも目立つようになってきます。

 

逆に言うとそれまでに体重が増えた分は、ほぼ純粋にお母さんの蓄えになっているということで・・・(;´∀`)

 

食べづわりだったりするとしょうがないですが、妊娠初期はなるべく体重が増えないように食生活やリズムに気を付けて、中期以降は適量増えていくようにコントロールする、というのが理想だと思います。

 

ちなみに体重増加のペースですが、

妊娠中期から5か月間で10キロ増えるとすると、1ヶ月で10キロ、1週間に500グラムずつを上限として増えていくのが良い

と言われています。

 

妊娠中に体重が一番増える要注意時期はいつ?

妊娠中の体重増加のペースについては上に書いた通りですが、妊娠期間中は体重の増えやすい時期というのもあります。

それは妊娠後期~臨月の期間!

 

それこそ毎日増えるので、1週間に1キロとか余裕でありえます・・・(ノД`)・゜・。

 

妊娠中期に順調に増えてしまい、出産前までに調整すれば良いか・・・と思っていると、思いのほか一気に増えてしまって産院から要注意の指導をいただく・・・ということもあり得ます。

妊娠中期に「自分はちょっと増えやすいタイプかな?」と思ったら、事前に調整しておけると良いと思います。

 

特に妊娠後期や臨月に年末年始を挟むようなママは注意!

クリスマスや年始のごちそうで一気に体重増加しがちで、

私の周りでも1月出産のママが結局18キロ増までいった!なんて話をしていました。。

(そのママ、あと5キロがどうしても落ちないそうです(;´∀`))

 

また、この時期は食べてないのに増える、水だけ飲んでいても太る・・・と悩む妊婦さんもいます。

臨月妊婦さんはどうしてもむくみが出やすいので、水分だけで太ってしまうこともあるようですね。

塩分の量にも気を付けたり、お風呂に浸かったりと、カロリー以外にも色々と気を付けたい時期となります。

妊娠中体重がいつからどのくらい増えたか体験談

最後に私が3人目妊娠中にいつからどれくらいのペースで体重が増えていったか、について体験談を(;´∀`)

 

妊婦健診で母子手帳に記載されたのがこちら

理想の体重増加である10キロを大幅に超えて14キロほど増加(つд⊂)

ちなみに赤ちゃん産んで退院した日は4キロしか減ってませんでした(つд⊂)うぅ…

 

一番激しい増え方だったのが年末年始を挟んだ妊婦健診の間で、6週間で約5キロ増加!

特に体重管理にうるさくはない産院だったのですが、さすがにこの急増していた時は妊婦健診で要注意!と言われてしまいました(;´∀`)


妊娠中に体重増え過ぎた原因と対策

年始に要注意を受けた時は、その次の4週間後の健診まではちょっと気を付けてみたら+0.5キロほどで調整できましたが・・・

 

私の場合、朝昼はそれほど量を食べていなく、夕食は上の子供たちと19時前までには食べ終わる生活。

ただし、夕食に白いご飯をおかわりしてしまうのと、仕事中にちょこちょこおやつをつまんでしまうのが体重増加の要因でした!

これを自粛したら体重増加ペースがちょっと弱まったように思います。

 

人が太る大きな原因として、糖質(炭水化物)の摂りすぎ、または空腹時に炭水化物を急に食べることで血糖値急上昇→脂肪になりやすいという仕組みがあります。

白米はまさにその要因になるので、

  1. 量自体を減らす
  2. 白米ではなく玄米や雑穀米にする

などで対策してました。

 

また、おやつ自体は、ちょこちょこ食べることによって空腹になりすぎない→血糖値の急上昇を抑える、という意味で、むしろ体重管理には良いのですが、その内容がチョコレートなどの甘い物だったのがダメでした(;´∀`)

 

1日5~6食にして良いので、低糖質・高たんぱくなものを取り入れるのが良いそうです。

私は産後のおやつにゆで卵を常備するようにしています◎

 

また、食事の際は野菜や汁物など低糖質な食べ物から手をつけ、炭水化物は後で食べることと、

食前に「妊娠中・授乳中のママのための体重管理用青汁」を飲むことで、食事による血糖値の急上昇を抑えています◎

↓赤ちゃんにも安全な、ママ用に開発された青汁を選んで飲んでます

ママ専用 体重管理のための無添加青汁

 

そして、上の母子手帳に書かれた体重増加ペースで言うと、やはり臨月の太り方もペースが早いですね・・・

1週間に1キロペースで増えてたりしてます。

 

もともと太りやすい時期にもかかわらず、産休に入って自宅にいる時間が長くなると同時に手近なものをちょこちょこ食べる生活になってしまって、まんまと増えたという感じがします(;´∀`)

 

手近なところに食べるものがあると、どうしてもつまんでしまうのが人間なのですが・・・

この対策としては「取るのが少し面倒な場所におく」というのが有効らしい!

 

目安で言うと、人は通常より20秒時間がかかる行為は面倒になるそう。

(メンタリストDaigoさんの著書「自分を操る超集中力」参照)

 

なので、つい食べてしまうものはちょっと踏み台を使わないと取れない高い位置とか扉付きの棚にしまうとか。

こういうことをするだけで「今はやめておくか」という気持ちになりやすいそうですよ!( *´艸`)

 

自宅にいる時間が長くなったら、「たまの息抜きに」と買ったおやつを早いペースで食べきってしまわないように、しまう場所を工夫してみると良いと思います◎

妊娠中体重増加を適正値に抑えるには!

妊娠中はうっかりしていると体重がどんどん増えます。

出産直前になってヤバい!とならないように・・・

少なくとも太りやすい時期や出来るだけ体重増加を抑えた方が良い時期など、あらかじめわかっておいたほうが良いでしょう。

 

また、今回の記事でご紹介したような間食の方法や、血糖値を抑える食べ方、血糖値を抑える食品など採り入れて、出来るだけストレスなく体重管理できると良いと思います!

 

妊娠中はダイエットしづらく、ダイエット食品も妊婦OKのものは中々ありませんが、

赤ちゃんのいるママでも安心して飲める体重管理用青汁などもありますよ。

(↓口コミレポートも参考にしてください)

【関連記事】妊婦や産後ママの体重管理に効く「ママ用青汁」口コミ



安産のためにも、産後にきれいに体型を戻すためにも、気にしすぎない範囲で産前から気をつけたいところですね◎